臨床医学総論(2:鍼灸版)(全250問) 熱型と感染症の組合せで正しいのはどれか(31回) 稽留熱ーマラリア 弛張熱ー敗血症 周期熱ーホジキンリンパ腫 波状熱ー髄膜炎 前の問題 次の問題 解答:2 1.稽留熱ーマラリア 2.弛張熱ー敗血症 3.周期熱ーホジキンリンパ腫 4.波状熱ー髄膜炎 解説: 1:稽留熱は、発熱が持続しているが日内変動が1℃以内で腸チスフ、肺炎、髄膜炎などでみられる。 2:弛張熱は、発熱が持続し、日内変動が1℃以上で敗血症、肝膿瘍、膠原病などでみられる。 3:周期熱は、高熱期と無熱期が周期的に繰り返し、マラリアが代表的である。 4:波状熱は、有熱期と無熱期が不規則に繰り返し、ホジキンリンパ腫などでみられる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論(2:鍼灸版) test