衛生学・公衆衛生学(全155問) 精神保健および精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)による入院で本人の同意が必要なのはどれか(23回) 任意入院 措置入院 医療保護入院 応急入院 前の問題 次の問題 解答:1 1.任意入院 2.措置入院 3.医療保護入院 4.応急入院 解説: 1:任意入院は、患者本人の同意による。 2:措置入院は、2人以上の精神保健指定医の診察が必要で、自傷他害のおそれがあるとき、都道府県知事により強制入院させることができる。 3:医療保護入院は、1人の指定医の診察と家族等の同意により強制入院させることができる。 4:応急入院は、1人の指定医の診察が必要で、急速を要し家族等の同意が得られない場合、72時間に限り指定病院に強制入院させることができる。 類似問題: ⇒『我が国の平成21年の精神障害者の在院患者数のうち、措置患者数の占める割合で正しいのはどれか』 ⇒『精神障害者が入院する場合に保護義務者の同意が必要なのはどれか』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 衛生学・公衆衛生学 test