衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版)(全166問) 精神障害者が入院する場合に保護義務者の同意が必要なのはどれか(16回) 任意入院 医療保護入院 措置入院 応急入院 前の問題 次の問題 解答:2 1.任意入院 2.医療保護入院 3.措置入院 4.応急入院 解説: 1:本人の同意に基づく入院。 2:精神保健指定医の判定と保護者の同意に基づく入院。 3:2名以上の指定医によって自傷他害の恐れがあると診断された時。 4:保護者の同意が得られない場合で、指定医が入院の必要があると認められた場合。また、緊急時に指定医の判断で応急入院をさせることもできる。 精神保健福祉法では、入院中心の医療から在宅医療の促進、社会復帰援助活動を進めることとなり、ノーマライゼーションが進められている。 類似問題: ⇒『精神保健および精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)による入院で本人の同意が必要なのはどれか』 ⇒『我が国の平成21年の精神障害者の在院患者数のうち、措置患者数の占める割合で正しいのはどれか』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版) test