衛生学・公衆衛生学(全155問) 疫学について正しいのはどれか(22回) 感染症は対象ではない 個人は観察対象ではない 環境要因の関与の検討が可能である 追跡調査は出来ない 前の問題 次の問題 解答:3 1.感染症は対象ではない 2.個人は観察対象ではない 3.環境要因の関与の検討が可能である 4.追跡調査は出来ない 解説: 疫学調査により、1:感染症の要因、2:個人の生活習慣要因、3:環境要因などが明らかにでき、4:コホート研究により追跡調査も可能である。 対照群 非対照群 特性 患者・対象研究 非罹患群 患者群 後ろ向き調査、過去の要因の検討 要因・対象研究 非暴露群 暴露群 前向き調査、将来にかけての観察、コホート研究 横断的研究 対照群 要因群 静態分析 縦断的研究 対照群 要因変動群 動態分析 介入研究 非爆露軍 人為的要因 暴露群 ワクチンの効果判定など 実験疫学 対照群 実験群 主に動物実験 ランダム化比較試験 対照群 治療群 治療の効果判定など 関連記事⇒『疫学研究の方法』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 衛生学・公衆衛生学 test