解剖学(全329問) 内耳に存在するのはどれか(22回) アブミ骨筋 鼓索神経 鼓膜 前庭 前の問題 次の問題 解答:4 1.アブミ骨筋 2.鼓索神経 3.鼓膜 4.前庭 解説: 内耳の中央部に4:前庭があり、ここに膜迷路に属する球形嚢と卵形嚢の平衡斑と呼ばれる感覚装置がある。 1:アブミ骨筋は中耳(鼓室)にあり、アブミ骨底の振動を減じる。 2:鼓索神経は、顔、神経から分かれて鼓室を横断した後、顎下腺、舌下腺、舌に分布する。 3:鼓膜は外耳と中耳の境となる、直径約1cmの楕円形の薄い線維性の膜である。 関連記事⇒『聴覚器の解剖(イラスト解説!!)』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 解剖学 test