生理学(2:鍼灸版)(全287問) 唾液に含まれる酵素はどれか(18回) アミラーゼ ヌクレアーゼ ペプシン リパーゼ 前の問題 次の問題 解答:1 1.アミラーゼ 2.ヌクレアーゼ 3.ペプシン 4.リパーゼ 解説: 唾液に含まれる主な成分はムチン(食塊を滑らに)とプチアリンである。 1:プチアリンは唾液アミラーゼとも呼ばれる消化酵素で、でんぷんを加水分解する。 2:ヌクレアーゼは小腸上皮細胞の刷子縁膜で核酸を分解する作用を持つ。 3:ペプシンは胃液に存在し、蛋白質をペプトンやプロテオースに分解する作用を持つ。 4:リパーゼは膵液内、腸上皮細胞に各々存在し、脂肪を脂肪酸とモノグリセリドに分解する作用を持つ。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学(2:鍼灸版) test