生理学(2:鍼灸版)(全287問) 脂質について正しい記述はどれ(19回) 水溶性物質である 細胞膜を構成する材料とならない グリセリンはβ酸化されてATPを産生する 酵素で分解されて脂肪酸とグリセリンになる 前の問題 次の問題 解答:4 1.水溶性物質である 2.細胞膜を構成する材料とならない 3.グリセリンはβ酸化されてATPを産生する 4.酵素で分解されて脂肪酸とグリセリンになる 解説: 4:脂質は小腸内でリパーゼによって脂肪酸とグリセリン(別名グリセロール)になる。 1:脂質は水に不溶な分子で、主な成分はC、O、Hである。脂質の働きは、エネルギー源、2:細胞膜の構成成分、各種化合物の原料、物質運搬である。 3:1分子のトリグリセリドは、1分子のグリセリンと3分子の脂肪酸に分解される。脂肪酸はさらにβ酸化されてATPが産生される。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学(2:鍼灸版) test