生理学(2:鍼灸版)(全287問) 自律神経の二重支配を受けないのはどれか(12回) 瞳孔 心臓 副腎髄質 胃 前の問題 次の問題 解答:3 1.瞳孔 2.心臓 3.副腎髄質 4.胃 解説: 3:副腎髄質は交感神経節前線維の支配のみを受け、カテコールアミンを合成・分泌している。 1:瞳孔散大筋の収縮によるものを散瞳(交感神経亢進)、瞳孔括約筋収縮によるものを縮瞳(副交感神経亢進)という。 2:心拍数と心房の収縮力が副交感神経の亢進で減少し、心拍数と心房心室の収縮力は交感神経の亢進で増加する。 4:胃の縦走筋と輪状筋の運動は、副交感神経の亢進で増加し、交感神経の亢進で減少する。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学(2:鍼灸版) test