生理学(2:鍼灸版)(全287問) 副交感神経性唾液分泌について誤っている記述はどれか(11回) 漿液性唾液が分泌される 耳下腺は分泌器官の1つである 分泌中枢は視床下部にある 条件反射によって分泌亢進が起こる 前の問題 次の問題 解答:3 1.漿液性唾液が分泌される 2.耳下腺は分泌器官の1つである 3.分泌中枢は視床下部にある 4.条件反射によって分泌亢進が起こる 解説: 3:分泌中枢は延髄の上・下唾液核である。 1・2:脳神経の舌咽神経と顔面神経にある副交感神経を頭部副交感神経という。各々耳下腺、舌下腺および顎下腺に漿液性分泌刺激を行い、漿液性唾液を分泌する。 4:条件反射(食物想像、視聴・嗅)によって分泌亢進が起こる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学(2:鍼灸版) test