生理学(2:鍼灸版)(全287問) 脊髄における運動調節について誤っている記述はどれか(11回) 伸張反射は腱反射とも呼ばれる 腱紡錘は腱の伸張により興奮する 拮抗抑制には介在ニューロンが関与する 誘発筋電図でH波の潜時はM波の潜時より短い 前の問題 次の問題 解答:4 1.伸張反射は腱反射とも呼ばれる 2.腱紡錘は腱の伸張により興奮する 3.拮抗抑制には介在ニューロンが関与する 4.誘発筋電図でH波の潜時はM波の潜時より短い 解説: 4:H波は刺激時点から求心性の興奮が脊髄でシナプスを変え、遠心性線維に記録電極で記録される信号である。 したがって、刺激時点から記録電極までの距離しか経由しないM波と比べて潜時が長い。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学(2:鍼灸版) test