衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版)(全166問) 我が国の医療保障について誤っている記述はどれか(11回) 医療保険は現物給付方式である 結核で知事の命により入院させる場合には公費医療が適用される 老人保健法の医療給付の対象は60歳以上である 国民健康保険は市町村が保険者である 前の問題 次の問題 解答:3 1.医療保険は現物給付方式である 2.結核で知事の命により入院させる場合には公費医療が適用される 3.老人保健法の医療給付の対象は60歳以上である 4.国民健康保険は市町村が保険者である 解説: 1:医療保険には被用者保険と国民健康保険があり、すべて現物給付方式となっている。2:主な公我負担医療として、結核医療・精神医療・養育医療・原爆医療・特定疾患(難病)がある。3:老人保健法は、「高齢者の医療の確保に関する法律」に改められ、75歳以上の後期高齢者は、後期高齢者保険の被保険者となる。保険者は広域連合となる。4:介護保険とともに市町村が保険者となっている。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版) test