病理学(全149問) ビタミンについて正しい記述はどれか(19回) ビタミンAは水溶性である ビタミンEは血中カルシウム値の維持に関与する ビタミンKの欠乏によって悪性貧血が発症する ビタミンCは体内で合成できない 前の問題 次の問題 解答:4 1.ビタミンAは水溶性である 2.ビタミンEは血中カルシウム値の維持に関与する 3.ビタミンKの欠乏によって悪性貧血が発症する 4.ビタミンCは体内で合成できない 解説: ビタミンAは脂溶性ビタミン(他、D・E・Kなど)である。 血中カルシウム値に影響を及ぼすのはビタミンDであり(D欠乏:くる病、骨軟化症)、ビタミンKの欠乏で出血傾向が生じる。 一方、ビタミンCは水溶性ビタミンで体外からの摂取が必要となる(欠乏→壊血病)。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 病理学 test