病理学(全149問) 小児の発疹性疾患で病原体が解明されていないのはどれか(19回) 伝染性紅斑 川崎病 猩紅熱 手足口病 前の問題 次の問題 解答:2 1.伝染性紅斑 2.川崎病 3.猩紅熱 4.手足口病 解説: 伝染性紅斑は、ヒトパルボウイルス感染により生じる。 猩紅熱は、A群β溶血性連鎖球菌による。 手足口病は、コクサッキーウイルスなどにより発症する。 一方、川崎病は乳幼児に好発する原因不明の疾患で、全身の比較的太い筋型動脈から臓器内小血管に動脈炎を発症する。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 病理学 test