病理学(全149問) 急性炎症ではないのはどれか(17回) 漿液性炎 化膿性炎 壊死性炎 肉芽腫性炎 前の問題 次の問題 解答:4 1.漿液性炎 2.化膿性炎 3.壊死性炎 4.肉芽腫性炎 解説: 起炎性刺激をうけてから短期間(1~2週間)に発現する急性炎症性病変には、水腫性変化の強い漿液性炎、好中球の浸潤が目立つ化膿性炎、変性壊死性所見が主な壊死性炎などが観察される。 一方、マクロファージの反応を主軸とする肉芽腫性炎は、起炎性刺激を受けてから3週間以後に発現し、慢性炎症の主病像である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 病理学 test