病理学(全149問) 歩行異常と疾患との組合せで正しいのはどれか(18回) 動揺性歩行一多発性神経炎 痙性歩行ー筋ジストロフィー 症 鶏歩ー胸髄部脊髄腫瘍 突進現象一パーキンソン病 前の問題 次の問題 解答:4 1.動揺性歩行一多発性神経炎 2.痙性歩行ー筋ジストロフィー 症 3.鶏歩ー胸髄部脊髄腫瘍 4.突進現象一パーキンソン病 解説: 4:パーキンソン病では、①すくみ足(最初の1歩が出せない)、②小歩(歩幅が狭い)、③4:突進現象(前傾が強まり立ち止まれない)の3つの特徴がみられる。 1:動揺性歩行は上半身を左右に動揺させて歩き、デュシェンヌ型進行性筋ジストロフィーで、 2:痙性歩行は分回し歩行とも呼ばれ、片麻痺で、 3:鶏歩では尖足のためにつま先から接地させる歩行がみられ、総腓骨神経麻痺で、 それぞれみられる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 病理学 test