臨床医学総論(全246問) 歩行異常と疾患の組合せで正しいのはどれか(24回) 間欠破行一小脳変性症 失調性歩行一多発筋炎 突進歩行ーパーキンソン病 痙性歩行一筋ジストロフィー 前の問題 次の問題 解答:3 1.間欠破行一小脳変性症 2.失調性歩行一多発筋炎 3.突進歩行ーパーキンソン病 4.痙性歩行一筋ジストロフィー 解説: 3:突進歩行はパーキンソン病の歩行の特徴の一つである。 1:間欠跛行は、痛みにより歩行を継続することができず、休息すると痛みが軽減して歩行が可能になるもので、腰部脊柱管狭窄症や閉塞性動脈硬化症などでみられる。 2:失調性歩行は①小脳性、②前庭性、③脊髄性の運動失調が原因で起こる歩行であり、①と②では酩酊性歩行が、③では踵打ち歩行がみられる。 4:痙性歩行は片麻痺でみられる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論 test