臨床医学総論(全246問) 眼裂狭小がみられるのはどれか(20回) ホルネル症候群 顔面神経麻痺 バセドウ病 眼窩内腫瘍 前の問題 次の問題 解答:1 1.ホルネル症候群 2.顔面神経麻痺 3.バセドウ病 4.眼窩内腫瘍 解説: 1:ホルネル症候群では、眼裂狭小、眼瞼下垂、縮瞳、発汗低下がみられるもので、頚部交感神経麻痺が原因となる。 2:顔面神経麻痺では、眼輪筋麻痺により患側の閉眼が不可能になるとともに、下眼瞼の弛緩により眼裂が開大する。 3:バセドウ病では両眼性の、4:眼窩内腫瘍では片側性の、眼球突出がそれぞれ生じる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論 test