臨床医学総論(全246問) 疾患と検査との組合せで正しいのはどれか(21回) 腰部脊柱管狭窄症一関節鏡検査 骨粗鬆症ー骨塩定量検査 手根管症候群ー血管造影検査 骨髄炎ー筋電図検査 前の問題 次の問題 解答:2 1.腰部脊柱管狭窄症一関節鏡検査 2.骨粗鬆症ー骨塩定量検査 3.手根管症候群ー血管造影検査 4.骨髄炎ー筋電図検査 解説: 2:骨塩定量検査とはX線や超音波を利用して骨密度を測定する検査で、骨粗鬆症に用いられる。 1:関節鏡検査は内視鏡で関節内を直視する検査法で、膝関節の半月板や靭帯の病態把握に用いられる。 3:血管造影検査は、X線不透過物性の造影剤を血管に注入しながら断続的にX線撮影を行い、血管の形状や血流状態を検査するもので、動静脈瘤や閉塞などの血管性病変の診断に用いられる。 4:筋電図検査は、筋興奮による活動電位を、体表面に貼付した電極または筋肉内に刺入した電極で誘導・増幅して記録する検査で、神経・筋疾患の病態把握に使用される。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論 test