リハ医学(全238問) 失調症の検査として正しいのはどれか(24回) 指鼻試験 徒手筋力検査 カロリックテスト トレンデレンブルグ徴候 前の問題 次の問題 解答:1 1.指鼻試験 2.徒手筋力検査 3.カロリックテスト 4.トレンデレンブルグ徴候 解説: 失調は四肢の協調運動障害と体幹の平行障害がある。 1:指鼻試験は片手で交互に鼻を触るテストで、失調症の協調運動検査として用いる。 その他の選択肢は以下の通り。 2:徒手筋力検査は筋力を0から5までの数字で評価する。 3:カロリックテストは前庭機能をみる検査。関連記事⇒『次の文で示す症例について下記の問いに答えよ(22回)』 4:トレンデレンブルグ徴候は股関節疾患を有する場合、患側で立つと中殿筋の筋力が弱いため反対側の殿部が下がる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - リハ医学 test