アレルギーの型と疾患との組合せで誤っているのはどれか(１２回)

解説：

I型アレルギーは、IgEが関与し、花粉症、じんま疹などが代表疾患とされる。

Ⅲ型アレルギーは、抗原抗体複合物が関与し、関節リウマチ、血清病、全身性エリテマトーデスなどが代表疾患とされる。

Ⅳ型アレルギーは、感作T細胞が主役となる細胞性免疫型反応であり、接触性皮膚炎、結核などが代表疾患となりうる。

一方、Ⅱ型アレルギーは、細胞傷害型反応で、溶血性貧血やグッドパスチャー病などが代表疾患であり、じんま疹はI型である。

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