病理学(2:鍼灸版)(全154問) 自己免疫疾患と合併病変との組合せで正しいのはどれか(19回) 全身性工リテマトーデスー糸球体腎炎 関節リウマチー内臓悪性腫瘍 橋本病ーアフタ性口内炎 進行性全身性硬化症一胆汁うっ滞 前の問題 次の問題 解答:1 1.全身性工リテマトーデスー糸球体腎炎 2.関節リウマチー内臓悪性腫瘍 3.橋本病ーアフタ性口内炎 4.進行性全身性硬化症一胆汁うっ滞 解説: 関節リウマチは、リウマチ因子が産生され関節滑膜の炎症とともに関節の変形が生じ、関節近傍に皮膚結節(リウマチ結節)を生むことがある。 橋本病は、高度なリンパ球・形質細胞浸潤とともにリンパ濾胞を形成する。 進行性全身性硬化症は、皮膚の硬化.萎縮を特徴とし、レイノー症状は初発症状とすることが多い。 一方、全身性エリテマトーデスは、蝶型紅斑、ループス腎炎(糸球体腎炎)、LE細胞の出現などが特徴となる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 病理学(2:鍼灸版) test