臨床医学総論(2:鍼灸版)(全250問) 問診(医療面接)を行う際の注意として適一切でない記述はどれか(17回) 温かみのある態度で接し、患者との信頼関係を築く ある症状がみられないといった陰性症状は重要である 特定の疾患を推定し、それに沿って行う 患者の個人情報が漏れないようにする 前の問題 次の問題 解答:3 1.温かみのある態度で接し、患者との信頼関係を築く 2.ある症状がみられないといった陰性症状は重要である 3.特定の疾患を推定し、それに沿って行う 4.患者の個人情報が漏れないようにする 解説: 最初から3:特定の疾患を推定し、その疾患に都合の良いような問診(医療面接)をしてはいけない。 その他の注意事項には、①問診は系統立てて行い、診療録には要点を整理して記載する。 ②患者は重大な症状を申告しなかったり、些細な症状を大げさに表現したりするため、専門的見地から患者の訴えを判断する必要がある。 ③患者以外から症状を問診する際は必ずしも正確でないことがあるので注意を要する、などがある。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論(2:鍼灸版) test