臨床医学総論(2:鍼灸版)(全250問) 筋萎縮が近位に偏るのはどれか(11回) デュシェンヌ型筋ジストロフィー症 筋緊張性筋ジストロフィー症 多発神経炎 筋萎縮性側索硬化症 前の問題 次の問題 解答:1 1.デュシェンヌ型筋ジストロフィー症 2.筋緊張性筋ジストロフィー症 3.多発神経炎 4.筋萎縮性側索硬化症 解説: 1:デュシェンヌ型筋ジストロフィー症では筋萎縮が近位に偏る。疾患によって以下のように筋萎縮の分布に特徴がある。 四肢全域に及ぶもの 3:多発性筋炎、多発性神経炎、2:筋緊張性ジストロフィー症。 四肢遠位に偏るもの 脊髄性進行性筋萎縮症、4:筋萎縮性側索硬化症、神経性進行性筋萎縮症。 四肢近位に偏るもの 1:デュシェンヌ型筋ジストロフィー症、肢帯型筋ジストロフィ-症。 分散・局在型 脊髄腫瘍、脊髄空洞症、末梢神経損傷、脊髄・神経根症(椎間板ヘルニア)。 特異的局在型 進行性筋ジストロフィー症(顔面肩甲上腕型)。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論(2:鍼灸版) test