臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 感覚解離を起こす障害部位はどれか(13回) 大脳基底核 小脳 脊髄 末梢神経 前の問題 次の問題 解答:3 1.大脳基底核 2.小脳 3.脊髄 4.末梢神経 解説: 感覚解離とは一部の感覚が消失するが、他の感覚は保たれている状態をいう。 脊髄空洞症、腫瘍、外傷などで3:脊髄の中心管周辺の灰白質が障害されることによって生じる。 脊髄後角から交差して対側の外側脊髄視床路を上行する痛覚・温度覚は障害されるが、交差しないで脊髄後索を上行する触覚・深部知覚は保たれる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test