臨床医学総論(2:鍼灸版)(全250問) 発熱時にみられないのはどれか(15回) 悪寒 チアノーゼ 頭痛 関節痛 前の問題 次の問題 解答:2 1.悪寒 2.チアノーゼ 3.頭痛 4.関節痛 解説: 2:チアノーゼは発熱時にはみられない。 チアノーゼとは、血液中の酸素が不足して毛細血管内に還元ヘモグロビンが増加することにより皮膚や粘膜が暗紫色になる状態をいう。 発熱に随伴する症状としては、1:悪寒・戦慄、3:頭痛・頭重、4:関節痛に加え、発汗、顔面紅潮や脈拍数増加(1℃上昇につき8~10回/分増加)などがある。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論(2:鍼灸版) test