臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 肉腫について誤っている記述はどれか(15回) 骨原性の悪性腫瘍では最も多い 中年以後の発症が多い 膝周囲の発症が多い 疼痛・腫脹・発赤がみられる 前の問題 次の問題 解答:2 1.骨原性の悪性腫瘍では最も多い 2.中年以後の発症が多い 3.膝周囲の発症が多い 4.疼痛・腫脹・発赤がみられる 解説: 1:骨肉腫は骨組織に原発する悪性の腫瘍であり、骨原性の悪性腫瘍では最も多い。血清アルカリホスファターゼおよびLDHの増加がみられる。 2:若年者の発症が多いので、中年以後の発症が多いのではない。 3:大腿骨下端と脛骨上端からの発生、すなわち膝周囲の発症が多い。 4:疼痛、腫張、発赤、局所熱感がみられる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test