臨床医学総論(2:鍼灸版)(全250問) 血圧について正しい記述はどれか(20回) 平均血圧は収縮期血圧と拡張期血圧の和の1/2である 触診法では聴診法より高く測定される 仮面高血圧患者では家庭血圧が診察室血圧より高い 白衣高血圧は若年者に多い 前の問題 次の問題 解答:3 1.平均血圧は収縮期血圧と拡張期血圧の和の1/2である 2.触診法では聴診法より高く測定される 3.仮面高血圧患者では家庭血圧が診察室血圧より高い 4.白衣高血圧は若年者に多い 解説: 3:仮面高血圧とは、診察室血圧が正常血圧であっても、家庭血圧が高い状態をいう。 1:平均血圧は、拡張期血圧(最小血圧)に脈圧(収縮期血圧から拡張期血圧を引いた値)の1/3を加えて求める。 2:触診法では、聴診法より低く測定される。 4:白衣高血圧とは、家庭血圧は正常で診察室血圧が緊張のため高血圧を呈する状態を うが、若年者に多いとは限らない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論(2:鍼灸版) test