臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 腰椎椎間板ヘルニアで正しい記述はどれか(12回) 中年以降の男性に好発する 坐骨神経痛が頻発する 第3-4腰椎間で最も多い 知覚障害は出現しない 前の問題 次の問題 解答:2 1.中年以降の男性に好発する 2.坐骨神経痛が頻発する 3.第3-4腰椎間で最も多い 4.知覚障害は出現しない 解説: 1:椎間板ヘルニアは、髄核が後側方あるいは後方に脱出して、腰痛、下肢痛を生じるものであり、青壮年に好発する。中年以降は少ない。 2:椎間板ヘルニアは、第4-5腰椎間及び第5腰椎一第1仙椎間に起こりやすく、坐骨神経が刺激されて坐骨神経痛が頻発する。 3:最も多いのは第4-5腰椎間で、次いで第5腰椎一第1仙椎間に多いので、第3-4腰椎間で最も多いのではない。 4:知覚障害は出現する。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test