臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 腰部脊柱管狭窄症について誤っている記述はどれか(14回) 腰椎屈曲位で疼痛が軽減す 間欠跛行がある 下肢症状は片側性である 安静時痛は少ない 前の問題 次の問題 解答:3 1.腰椎屈曲位で疼痛が軽減す 2.間欠跛行がある 3.下肢症状は片側性である 4.安静時痛は少ない 解説: 1:腰部脊柱管狭窄症は、先天性あるいは後天性の原因によって脊柱管の前後径や横径が減少して狭窄し、脊髄や神経が圧迫されて痛み、しびれなどを呈するものである。腰椎屈曲位で疼痛が軽減することが多い。 2:一定距離の歩行で歩行が不可能になり、休息すると再び歩行が可能になる間欠跛行が起こる。 3:脊柱管内の脊髄や神経が圧迫されて症状が出るので、下肢症状は両性のことが多い。 4:立位や歩行時の痛みであり、安静時痛は少ない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test