臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 高齢者に多い骨折として適切でないのはどれか(18回) 鎖骨骨折 上腕骨近位部骨折 脊椎圧迫骨折 大腿骨頸部骨折 前の問題 次の問題 解答:1 1.鎖骨骨折 2.上腕骨近位部骨折 3.脊椎圧迫骨折 4.大腿骨頸部骨折 解説: 高齢者に多い骨折とは、骨粗鬆症で骨塩量が低下して骨が脆弱化したために起こりやすい骨折であり、2:上腕骨近位部骨折、3:脊椎圧迫骨折、4:大腿骨頚部骨折、橈骨遠位端骨折などがある。 1:鎖骨骨折は、転倒で起こりやすく、肩を打ったり、上肢を外転して手や肘をついたときに起こりやすい。とくに高齢者に多いわけではない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test