臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 流行性角結膜炎について誤っているのはとれか(14回) 細菌感染 潜伏期は約1週間 耳前リンパ節腫脹 点状表層角膜炎 前の問題 次の問題 解答:1 1.細菌感染 2.潜伏期は約1週間 3.耳前リンパ節腫脹 4.点状表層角膜炎 解説: 1:アデノウイルス8型によって起こるものであり、細菌感染ではない。 2:潜伏期は約1週間であり、多くは感染5~14日後から急性のろ胞性結膜炎の型で発症する。 3:耳前リンパ節の腫脹と圧痛がみられる。 4:点状表層角膜炎が、発症10日後ぐらいの結膜炎の消退期に起こり、角膜の表層すなわち角膜上皮下に数個ないし数十個の灰白色の小さな点状混濁を生じることが多い。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test