臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) アレルギー性鼻炎について誤っている記述はどれか(17回) 発作性のくしゃみがある 水様性鼻汁を特徴とする lgG抗体が関与する 手術療法が行われる 前の問題 次の問題 解答:3 1.発作性のくしゃみがある 2.水様性鼻汁を特徴とする 3.lgG抗体が関与する 4.手術療法が行われる 解説: アレルギー性鼻炎は、主症状として、1:発作性のくしゃみ、2:水様性の鼻汁(鼻水)、鼻づまり(=鼻閉)が起こる。 3:IgG抗体ではなく、IgE抗体が関与する。 4:治療は、抗原の除去や回避をはかり、薬物療法、特異的免疫療法などが行われる。 さらに鼻粘膜の縮小と変調、鼻腔通気度の改善鼻漏の改善などを目的に手術療法が行われる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test