リハ医学(2:鍼灸版)(全216問) 脳卒中ののリハビリテーションで正しい記述はどれか(12回) 意識障害が強い患者では関節可動域訓練は禁忌である 坐位が安定していなくても歩行訓練を開始する 歩行が自立していなくてもセルフケア訓練を開始する 下肢麻痺が共同運動レベルでは装具歩行ができない 前の問題 次の問題 解答:3 1.意識障害が強い患者では関節可動域訓練は禁忌である 2.坐位が安定していなくても歩行訓練を開始する 3.歩行が自立していなくてもセルフケア訓練を開始する 4.下肢麻痺が共同運動レベルでは装具歩行ができない 解説: 1:意識障害の強い患者でも、拘縮予防の関節可動域訓練は必要である。 2:坐位が安定しなければ、立位、歩行訓練は開始できない。 3:歩行が自立していなくても、坐位、半坐位、臥位でも、整容、摂食、排便などのセルフケア訓練は開始できる。 4:下肢麻痺が共同運動レベルでも装具装着による歩行は可能である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - リハ医学(2:鍼灸版) test