リハ医学(2:鍼灸版)(全216問) 関節リウマチのリハビリテーションで誤っている記述はどれか(11回) 運動時痛を伴う間は関節の安静を保つ 筋力強化は等尺性運動を基本とする 関節可動域訓練は可動範囲いっぱいに動かす 疼痛を軽減する目的で温熱療法を併用する 前の問題 次の問題 解答:3 1.運動時痛を伴う間は関節の安静を保つ 2.筋力強化は等尺性運動を基本とする 3.関節可動域訓練は可動範囲いっぱいに動かす 4.疼痛を軽減する目的で温熱療法を併用する 解説: 関節リウマチの運動訓練は、筋力の増強と関節可動域の保持または改善を目的とする。 筋力強化は関節リウマチでは原則として、関節を動かさない等尺訓練が、関節破壊を予防するために望ましい。 関節可動域増加訓練は関節炎の程度により、その運動量の増減を図る必要がある。 前の問題 次の問題 基礎科目 - リハ医学(2:鍼灸版) test