リハ医学(2:鍼灸版)(全216問) 閉塞性肺疾患に対する理学療法の目的で誤っているのはどれか(11回) 残気量の増大 換気量の増大 1秒率の増大 気道分泌物の排出 前の問題 次の問題 解答:1 1.残気量の増大 2.換気量の増大 3.1秒率の増大 4.気道分泌物の排出 解説: 残気量の減少を目的としている。換気量の増大、1秒率の増大、気道分泌物の排出も大切な目的である。 呼吸器疾患のリハビリテーションは、大部分は閉塞性障害をもつ疾患である。 閉塞性障害は気道閉塞による換気障害であり、スパイログラムの1秒率低下で表現される。 拘束性障害は、肺および胸郭の拡張不全により、肺活量が低下する。 前の問題 次の問題 基礎科目 - リハ医学(2:鍼灸版) test