東洋医学概論(全262問) 宣発作用の失調で起こる病証はどれか(19回) 食欲不振 便秘 自汗 目のかすみ 前の問題 次の問題 解答:3 1.食欲不振 2.便秘 3.自汗 4.目のかすみ 解説: 「宣発作用」は、肺の作用の一つで、津液や水穀の精微を全身に布散させる働きである。 失調すると呼気不利、胸悶、咳喘、鼻づまり、くしゃみ、無汗が生じるとされている。 1:「食欲不振」、2:「便秘」、4:「目のかすみ」は関連しない。 ※教科書的には「無汗」とされているものの、汗の源が宣発によって布散される津液であることから(不適切問題な気もするが)3:「自汗」が答えである。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学概論 test