東洋医学臨床論(全570問) 次の文で示す症例の罹患神経に対する施術で適切なのはどれか(23回) 「43歳の女性。一週間前から食事や歯みがきの際に右上唇から頬にかけて発作性の痛みが起こるようになった。」 攅竹 四白 上関 大迎 前の問題 次の問題 解答:2 1.攅竹 2.四白 3.上関 4.大迎 解説: 右上唇から頬にかけての範囲は、三叉神経第2枝(上顎神経)の支配領域である。 上顎神経の分枝である眼衝下神経が表面に出る部位(眼窩下孔)に相当する「2:四白」が適切であると考えられる。 関連記事⇒『デルマトーム一覧をイラスト紹介(皮膚分節を整理しよう)』 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test