あん摩マッサージ指圧理論(全224問) 足の反射帯療法について正しい記述はどれか(18回) アキレス腱反射を観察して疾病の診断をする 身体諸器官の反応帯を足部に集約し、診察・治療する 身体諸器官の反応帯は左右対称となっている 足関節の骨格を矯正して身体の機能を調節する 前の問題 次の問題 解答:2 1.アキレス腱反射を観察して疾病の診断をする 2.身体諸器官の反応帯を足部に集約し、診察・治療する 3.身体諸器官の反応帯は左右対称となっている 4.足関節の骨格を矯正して身体の機能を調節する 解説: 足の反射帯療法は、身体諸器官の不調が足郁に反応として現れ、その部位を探り刺激することにより診察・治療する療法である。諸器官の分布は、仰臥位時に足底から眺めたものが、概ね頭部~体幹に対応する。つまり足指の部分は頭部の諸器官に、土踏まず辺りは腹部内臓器官に、踵は骨盤部位に相当している。なお、反応帯の分布は、肝臓は右足底に、心臓は左足底など、実際の内臓分布と同じため、左心対称とはならない。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - あん摩マッサージ指圧理論 test