あん摩マッサージ指圧理論(全224問) 高齢者への施術で力度に注意が最も必要なのはどれか(23回) 督脈の術 頭維の術 骨分の術 平手の術 前の問題 次の問題 解答:1 1.督脈の術 2.頭維の術 3.骨分の術 4.平手の術 解説: 古法按法の『按摩手引』に記載のある手技。 圧迫手技は力度により、骨粗鬆症を持つ高齢者においては、骨折などの危険性が考えられる。 1:督脈の術は「督脈の母指圧迫と肺・心・膈・肝・脾の母指圧迫する術」である。 2:頭維の術は「左右の頭維と左右の角孫を同時に按摩する術」である。 3:骨分の術は「手を広げ、骨間を素早く軽擦する術」である。 4:平手の術は「章門より腹部正中に、左右同時に行う手掌軽擦術」である。 関連記事⇒『古法按摩とは?!手技を紹介!【按摩手引・按腹図解(家法導引三術)を参考】』 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - あん摩マッサージ指圧理論 test