あん摩マッサージ指圧理論(全224問) Ib抑制を利用して右腓腹筋の筋緊張を軽減させるのに適切な圧迫部位はどれか(25回) 右前脛骨筋の筋腹部 右前脛骨筋の筋腱移行部 右腓腹筋の筋腹部 右腓腹筋の筋腱移行部 前の問題 次の問題 解答:4 1.右前脛骨筋の筋腹部 2.右前脛骨筋の筋腱移行部 3.右腓腹筋の筋腹部 4.右腓腹筋の筋腱移行部 解説: Ib抑制は、自己抑制とも呼ばれ、骨格筋の腿への伸張刺激が加わると、その筋の緊張が低下する現象のことである。 伸張刺激の受容器は、ゴルジ腱器官と呼ばれ、筋腱移行部腱に存在する。 右腓腹筋と設問にあるので、圧迫部位は右腓腹筋であり、圧迫することによりさらに伸張刺激となる部位は、筋腱移行部となる。 関連記事⇒『拮抗抑制(Ia抑制・相反抑制)って何だ? Ib抑制(自原抑制)も含めて解説』 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - あん摩マッサージ指圧理論 test