東洋医学概論(2:鍼灸版)(全293問) 陰陽関係で、陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる法則はどれか(13回) 陰陽可分 陰陽転化 陰陽消長 陰陽互根 前の問題 次の問題 解答:2 1.陰陽可分 2.陰陽転化 3.陰陽消長 4.陰陽互根 解説: 陰陽論に関する設問である。 1は、あらゆるものはその属性から陰と陽に分けられることを説明したものである。 2は、あるレベルを超えると寒から熱に転化する可能性を説いたものであり、これが答えである。 3は、陰気と陽気のバランスから昼は陽気が盛んであり、逆に夜は陰気が盛んになるといった量的バランスについて説明したものである。 4は、独陰・独陽は成り立たず、互いに相補的な関係にあることを説明したものである。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学概論(2:鍼灸版) test