東洋医学概論(2:鍼灸版)(全293問) 経絡病証で背骨のこわばり、頭痛の症状を呈するのはどれか(13回) 督脈 任脈 衝脈 帯脈 前の問題 次の問題 解答:1 1.督脈 2.任脈 3.衝脈 4.帯脈 解説: 経絡病証に関する設問である。 1:「督脈」の病証には、背骨のこわばり、頭痛、足の冷え・痛みなどがあり、設問の背骨のこわばりと頭痛がこれに当たる。 2:「任脈」の病証は、疝気、帯下、月経異常、腹部皮膚の痛み・痒み等であるので、設問とは一致しない。 3:「衝脈」の病証は、逆気および下痢であるので、設問とは一致しない。 4:「帯脈」の病証は、腹の張り、腰の冷え等であるので、設問とは一致しない。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学概論(2:鍼灸版) test