商丘穴について正しいのはどれか（１５回）

解説：

商丘穴について正しいのは、「3：経金穴」である。

商丘は「足の太陰脾経の経金穴」である。

経金穴には、次に示す手･足の陰経6穴が該当し、｢経渠（肺)、商丘（脾)、霊道（心)、復溜（腎)、間使（心包)、中封（肝)」である。

その他の経穴において、

髄会は「八会穴の1つで、懸鍾｣、

八総穴は奇経八脈の代表穴（宗穴）で「内関・公孫・外関・足臨泣・後谿・申脈・列缺・照海」の8穴。

また、郄穴は、十二経脈に各々1穴あり、「孔最（肺)、温溜（大腸)、梁丘（胃)、地機（脾)、陰都（心)、養老(小腸)、金門（膀胱)、水泉（腎)、郄門（心包)、会宗（三焦)、外丘（胆)、中都（肝)」が該当する。

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