経絡経穴概論(2:鍼灸版)(全320問) 皮膚電気抵抗低下現象として報告されているのはどれか(11回) 圧診点 撮診点 良導点 丘診点 前の問題 次の問題 解答:3 1.圧診点 2.撮診点 3.良導点 4.丘診点 解説: 皮膚電気抵抗低下現象として報告されているのは、「3:良導点」である。 良導点は、中谷義雄氏が報告されたもので、一定の疾患に際し、一定部位の皮膚上に通電抵抗の低いところが出現する。 この通電抵抗の低いポイントは「良導点」と言われている。 その他の選択肢は以下の通り。 「1:圧診点」は、指頭を皮膚面に密着させ、適度の圧を加えて診たときに強く圧痛を示す部位。 「2:撮診点」は表層の皮下組織を母指と示指でつまみ、異常知覚を調べる反応点であり、その方法。 「4:丘診点」は、内臓体壁反射の皮膚における反応点として、丘疹や紅斑があらわれたもの。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 経絡経穴概論(2:鍼灸版) test