経絡経穴概論(2:鍼灸版)(全320問) 経穴部位について誤っている組合せはどれか(15回) 外丘―後脛骨筋 頭維―浅側頭動脈 胆兪―広背筋 消濼―腕橈骨筋 前の問題 次の問題 解答:1 1.外丘―後脛骨筋 2.頭維―浅側頭動脈 3.胆兪―広背筋 4.消濼―腕橈骨筋 解説: 経穴部位について誤っている組合せは、「1:外丘一後脛骨筋」である。 外丘は「外果の上7寸の高さで陽交の後方にあり、長腓骨筋とヒラメ筋の間」にある。 『新版経絡経穴概論』では、従来の陽交と外丘の部位が入れ替わり、外丘は「外果尖の上方7寸、腓骨の前方」となっている。 頭維は「額角髪際にあり、側頭部は浅側頭動脈が走行」する。 胆兪は「第10・11胸椎棘突起間の外方1寸5分にあり、広背筋上」にある。 消濼は「上腕後面のほぼ中央にあり、ほぼ橈骨神経溝の部」にあたる。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 経絡経穴概論(2:鍼灸版) test