東洋医学臨床論(2:鍼灸版)(全507問)

次の文で示す患者について、次の問に答えよ(16回)

「65歳の男性。主訴は左下肢痛。平地を200mほど歩くと足が痛み、歩けなくなる。しばらく休むとまた歩くことができる。検査所見では左下肢動脈拍動減弱、ケンプ徴候陰性、膝蓋腱反射正常である。」

 

本症例でみられるのはどれか。

  1. 前傾姿勢で休息すると楽になる
  2. 痛みは髄節性である
  3. 下腿の知覚が鈍い
  4. 下肢の冷感がある