臨床医学総論(全246問) 長期臥床で起こりにくいのはどれか(11回) 筋萎縮 沈下性肺炎 肝機能障害 関節拘縮 前の問題 次の問題 解答:3 1.筋萎縮 2.沈下性肺炎 3.肝機能障害 4.関節拘縮 解説: 長期間にわたり寝たきりで身体を動かさない状態が持続すると、1:筋萎縮や4:関節拘縮が生じる。 また、衰弱の激しい患者などでは喀疾の排泄が不十分なため気管支分泌物貯留が起こり、これに細菌感染が重なって2:沈下性肺炎(就下性肺炎)が生じる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論 test