臨床医学総論(全246問) 慢性腎不全の血液検査所見で上昇するのはどれか(27回) ビリルビン AST クレアチニン CRP 前の問題 次の問題 解答:3 1.ビリルビン 2.AST 3.クレアチニン 4.CRP 解説: クレアチニンは通常腎臓の糸球体でろ過され尿として排出されるが、慢性腎不全で腎機能の低下が進行すると尿として排出されず、血液中の3:クレアチニンは上昇する。 1:ビリルビンは肝胆系疾患や溶血性貧血など黄疸を来す疾患。 2:ASTは肝臓や心筋、骨格筋の障害。 4:CRPは、炎症や組織の壊死が存在すると上昇する。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論 test