臨床医学総論(全246問) 血液量減少性ショックの原因となるのはどれか(27回) 急性心筋梗塞 敗血症 肺塞栓 骨盤骨折 前の問題 次の問題 解答:4 1.急性心筋梗塞 2.敗血症 3.肺塞栓 4.骨盤骨折 解説: 循環血液量減少性ショックで最も多いのは、出血である(出血性ショック)。 その他、体液減少によるものも含まれるが、出血量が多い4:骨盤骨折が正解となる。 1:急性心筋梗塞は心原性ショック、3:肺塞栓は心外閉塞性ショックに分類される。 2:敗血症は「全身性炎症反応症候群(SIRS)の原因が感染症である場合」と定義され、そこに低血圧を伴う状態が続けば敗血症性ショックとされる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論 test