「刺激⇒反応」ではなく、
「刺激⇒認知(刺激を理解)⇒反応」すること。
苦しみから抜け出す方法はたった一つ。
他の人を喜ばせることだ。
「自分に何ができるか」を考え、
それを実行すれば良い。
人間は自分の人生を描く画家である。
あなたを作ったのはあなた。
これからの人生を決めるのもあなた。
相手を変える労力を自分の成長に向ければ良いのです。
これに気づくだけでも、時間が有意義に使えます。
人生が困難なのではない。
あなたが人生を困難にしているのだ。
人生は極めてシンプルである。
「変われない」のではない。
「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。
相手を変える労力を自分の成長に向ければよいのです。
これに気づくだけでも、時間が有意義に使えますし、
ストレスを感じなくなります。
褒めるのは上から目線。
感謝は横から目線。
新入社員が社長を褒めることはない。
人間は誰しも不完全なのだ。
だからこそ楽しい、人間臭い。
そう思えるように生きたいものだ。
「自分は役立っている」と実感するのに、
相手から感謝されることや、
褒められることは不要である。
貢献感は「自己満足」でいいのだ。
問題行動に注目すると人はその問題行動を繰り返す。
叱ることは、悪い習慣を身につけさせる最高のトレーニングなのだ。
「やる気がなくなった」のではない。
「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。
人はあらゆる手を使って自分を重要人物だと思わせたい。
(世話を焼くことも、リストカットも)
誰かが始めなくてはならない。
見返りがなくても認められなくても、
あなたから始める。
悪口を言われても、嫌われても、
あなたが気にすることはない。
「相手があなたをどう感じるか」は
相手の課題なのだから。
あなたのために他人がいるわけではない。
「○○してくれない」という悩みは、
自分の事しか考えていない何よりの証拠である。
過去の原因をいくら突き詰めても、
アクションがなければただの解説にしかならず、
自分を評論家にするだけなのです。
叱られたり、褒められたりして育った人は、
叱られたり褒められたりしないと行動しなくなる。
そして、評価してくれない相手を、
敵だと思うようになるのだ。
健全な人は、相手を変えようとせず自分が変わる。
不健全な人は、相手を操作し、変えようとする。
現在の人生を決めているのは「運命」や「過去」のトラウマではなく、
自分自身の考え方である。
カッときて自分を見失い怒鳴ったのではない。
相手を支配するために、怒りという感情を作り出し利用したのだ。
人の心理は物理とは違う。
問題の原因を指摘しても、勇気を奪うだけ。
解決法と可能性に集中すべきだ。
「よくできたね」とほめるのではない。
「ありがとう、たすかったよ」と感謝を伝えるのだ。
感謝される喜びを体験すれば、自ら進んで貢献を繰り返すだろう。
出来ない自分を責める限り、永遠に幸せにはなれないだろう。
今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ。
罰を与えるのではない。
結末を体験させるのだ。
子供が食事の時間になっても帰ってこなければ、
一切叱らずに食事を出さなければよい。